【初めての海外FX】XMのスプレッドは広すぎなのか?知っておくべき要素

海外FX業者はスプレッドが広いっていいますよね?XMで実際のところどうなのか確認してみました。

スプレッドのことを把握していないと、不利な条件で取引することになり、トレードが負けやすくなります。

 

初めて海外FXトレードをしようとしている人は国内FXとのスプレッドの違いも把握しておきましょう。
これを知っておけばスプレッド負けするような取引は減らせます。

 

本記事を読むメリット

  • スプレッドとは何なのか分かる
  • XM口座種類によってスプレッドの違いがあることを理解できる
  • 取引プラットフォームで実効スプレッドの確認方法が分かる

     

     

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    FX始めたばかりの方はスプレッドを理解していない人が多いです。
    不利な条件で取引しないためにも、あらかじめスプレッドとは何なのか把握しておきましょう。

    XMのスプレッドは広すぎなのか?

    FXを始めたばかりの人は、「スプレッド」ってなかなか聞きなれない言葉かと思います。

     

    要は買う時と売る時の価格差ということになるのですが、いまいちピンとこないかもしれません。

    以下で詳しく解説していきます。

     

    スプレッドとは

    スプレッドとはそもそも何なのか、というところを説明します。

     

    スプレッドとは、FXで通貨ペアを売買するときの用語になります。

     

    FXでは同じ通貨ペアでも買う時の価格と売る時の価格が異なります。

     

    FXに限らない話ですが、外貨取引する際には「買い」の時と、「売り」の時の価格が別々に設定されています。

    海外旅行などで、外貨へ両替をして、帰国時に外貨を日本円に戻すことがあると思いますが、この場合にも同様に買値と売値が異なります。

    FXではこの価格差のことを「スプレッド」と言います。

     

    FXトレードの売買のたびにこの「スプレッド」による差額が生じます。

     

    そのため、「スプレッド」=FXトレードのコスト、実質的な手数料になります。

     

    スプレッドが広がる、狭まるという表現がありますが、売値(Bid)と買値(Ask)の価格差が小さくなることを「スプレッドが狭まる」、価格差が大きくなることを「スプレッドが広がる」という言い方をします。

    スプレッドが広いと何が変わるのか

    スプレッド=手数料になりますので、スプレッドが広ければ広いほど手数料が高い!ということになります。

    スプレッドの表示単位は2つあります。

     

    1つは「」という単位です。
    クロス円通貨ペア(USDJPY、EURJPYなど日本円を含んだ通貨ペア)で使用されます。

     

    現代人にとっては「銭」についてなじみがないと思いますが、1円=100銭になるので、1銭は0.01円ということになります。

     

     

    もう1つが「pips」と呼ばれる単位です。
    ドルストレート通貨ペア(EURUSD、GBPUSDなど日本円を含まない通貨ペア)の場合のスプレッドは「pips」(ピップス)という単位で示されます。

     

    「pips」についても、FX初心者の人にはなかなかとっつきにくいですよね。

    1pipsがいくらになるのかは通貨ペアによって異なるので、「銭」表示に比べてより分かりにくいと思います。

     

    USDJPYの場合、1pips=0.01円(1銭)、EURUSDの場合では、1pips=0.0001米ドルとなります。

    スプレッドが1銭の場合は、100通貨の取引を行うと、0.01×100=1円 のコストになります。1万通貨の取引を行えば100円のコストになります。

     

     

    1銭というと大した額ではないように感じられますが、FXでは取引単位が1万通貨、10万通貨といった売買を行うこともでてきます。
    また、スプレッドが広がると、より高いコストが必要になってきますので、取引の際には意識しておく必要があります。

    スプレッドは取引する上でのコストとなります。
    スプレッドが広がるタイミングには注意しましょう。

    海外FX業者 XMはスプレッド広い?

    FXのスプレッドは「固定スプレッド」と「変動スプレッド」の2種類があります。

    日本国内FXの場合、ほぼすべての業者が固定スプレッドを採用しています。

     

    海外FXでは逆に変動スプレッドを採用している業者がほとんどとなっています。

     

    当然、XMでも変動スプレッドを採用しています。

    XMは世界中のFXトレーダーが愛用しているFX業者です。特に日本人から絶大な人気、知名度を誇っています。
    海外FX初心者や初めて使う海外業者がXMだという人も多いと思います。(私もです)

     

    XMのスプレッドは比較的広い、と言われていますが、変動スプレッドのため常時広いわけではありません。

    変動スプレッドのメリットは、相場の動きによってスプレッド変動します。そのため、スプレッドが狭いときはかなりの低スプレッドで取引でき、コストを抑えることが可能です。

     

    逆に、あまり相場に動きがないときなど、スプレッドが大きく広がってしまうこともあります。

    取引の際には時間帯や相場の流動性でどれくらい拡大するのか意識しておくことが必要です。

    XMの口座別のスプレッド

    XMでは口座のタイプが3種類あります。

    • MICRO口座
    • STANDARD口座
    • ZERO口座

     

    口座タイプによってスプレッドが異なります。

    それぞれの口座での通貨ペアUSDJPYのスプレッドの違いを以下の表にまとめました。

    通貨ペア USDJPY MICRO口座 STANDARD口座 ZERO口座
    平均スプレッド 1.6pips 1.6pips 0.1pips
    最低スプレッド 1.5pips 1.5pips 0pips
    取引手数料 無料 無料 5USD

     

    スキャルピングがメインの取引の場合は、低スプレッドのZERO口座を使用したほうが良いでしょう。

     

    ただし、スプレッドがほぼ無い分、取引手数料が発生することに注意です。
    また、ZERO口座では最大レバレッジは500倍までとなります。入金ボーナスやロイヤリティプログラムのポイント付与についても対象外となります。

     

    デイトレード、スイングトレードの場合は、値幅を取れるのでスプレッドの広さはあまり気にすることはないと思いますので、STANDARD口座を使用するのが良いです。
    最大レバレッジ888倍を利用可能、入金ボーナスやロイヤリティプログラムの取引ボーナスも対象です。

     

    MICRO口座については少額での取引になるため、トレード手法のテストであったり、XMの使い勝手を確認するようなお試しで使ってみるのに良いと思います。
    こちらも入金ボーナスやロイヤリティプログラムの取引ボーナス対象です。

     

     

    このようにXMでは口座タイプによってスプレッドが異なります。
    ご自身の取引手法によって適切な口座を使用するようにしましょう。

    XMのスプレッド情報は随時更新されますので、公式ページをときどき確認しておきましょう。

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    XMのスプレッドが広がるタイミング

    XMに限りませんが、ほかのFX業者であっても相場の流動性によってスプレッドは変化します。取引量が増えるとスプレッドは狭くなり、取引量が減ってくると広くなる傾向にあります。

     

    特に、日本の早朝にあたる時間帯はスプレッドの広がりが顕著です。
    朝6~7時(冬時間だと7~8時)の時間に取引することは避けておくのが無難です。

     

    逆に、流動性の高い時間帯は、欧州・ロンドン市場やNY(ニューヨーク)市場の時間帯になります。

    ロンドン市場開始が日本時間で16時(冬時間17時)~、NY市場開始が22時(冬時間23時)で、ロンドン市場とNY市場の時間帯が重なる22時からロンドンFIXが行われる24時(冬時間1時)がピークとなり、ロンドン市場クローズ2時(冬時間3時)までが流動性の高い時間帯になります。

    XMの「今」のスプレッドはどうやって確認する?

    XMでトレードする際の、まさに「今」のスプレッドを確認したい、といった場合にはどうやるのか?

    取引プラットフォーム上で簡単に確認することができます。

     

    以下にMT4での実効スプレッドを確認する手順を記載します。

    パソコンのMT4の場合

    MT4のツールバーから「気配値ウィンドウ」を表示します。

    「気配値ウィンドウ」内で右クリック、「スプレッド」を選択します。

    各通貨ペアのスプレッドが表示されます。

    表示されている値に0.1を掛けたものが実効スプレッドになります。

    例:値が「15」の場合、1.5pips が実効スプレッド

    ※見たい通貨ペアが表示されていない場合は「気配値ウィンドウ」内で右クリック、「通貨ペア」を選択すると通貨ペアリスト画面が表示されますので、見たい通貨ペアを探して追加してください。

    スマホアプリMT4の場合

    スマホアプリのMT4で「気配値」メニューを選択します。

    気配値画面で「詳細モード」を選択すると、各通貨ペアのスプレッドが表示されます。

    こちらの場合も、表示されている値に0.1を掛けたものが実効スプレッドになります。

    ※見たい通貨ペアが表示されていない場合は「+」ボタンから通貨ペアを探して追加してください。

     

    まとめ 【初めての海外FX】XMのスプレッドは広すぎなのか?

    今回のまとめです。

     

    ポイント

    • スプレッドとは、取引における手数料のようなもの
    • 時間帯によって、スプレッドの広がりがある
    • トレード手法によっては、スプレッドを気にする必要はなし

     

    XMはスプレッドは比較的広めのFX業者と言えます。

     

    しかしながら、それを上回るメリットがあります。
    最大888倍レバレッジを使えば少ない証拠金でも大きな取引が可能ですし、豊富なボーナス制度などトレーダーにとって有利となるサービスがあります。

     

    デイトレードやスイングトレードでは数pipsのスプレッドが気になることはないですし、スキャルピングならZERO口座を利用することで低スプレッドで取引することが可能です。

    多少スプレッドが広くても、その分トレーダーが満足できる環境やサービスを提供しており、その評価が高いことが多くのトレーダーに選ばれている理由と言えます。

     

    これからFXを始めようと考えている方には、信頼できるFX業者を選択するようにしてほしいと思います。
    悪徳なFX業者では出金拒否やストップロス狩り(ストップロスを故意に発動させること)を行うところもあります。

     

    XMではそのような悪い噂、評価を聞いたことがありません。出金も問題なく行えています。

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