
ゴールド(GOLD、XAUUSD)は、海外FXにおいて人気の投資商品の1つです。
相場の価格流動性や安定性が高く、海外FXのハイレバレッジを活かして大きな利益を狙えます。
ゴールドでより大きな利益を狙うなら、ゴールドを取り扱っている業者選びはとても重要なポイントです。
海外FXの中でもXMなら1000倍のハイレバレッジを使うことで、さらに大きな利益が期待できます。

しかし、通常のFX通貨ペアでの取引と比べて異なる部分が多いため、予備知識がないままトレードをすることはリスクがあります。
そこで本記事では、XMでゴールドの魅力や取引時間・スプレッド・レバレッジなどの特徴、おすすめトレード手法など、取引するために参考となる情報を解説していきます。
- XMでゴールド(金)トレードについての基礎知識や特徴を知ることができる
- ゴールド(金)トレードのメリット・デメリットを知ることができる
- ゴールド(金)おすすめのトレードの方法を知ることができる

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XMの「ゴールド」基礎知識 スプレッドや取引時間は?
ゴールド(金)は、「有事の金」とも呼ばれ、戦争や景気後退などで世界が混乱すると金が買われやすくなるという特徴があります。そのため、短期的な取引による利益を期待するよりも、リスク回避の手段としてゴールドに投資をするという考えが一般的です。
ゴールドの投資として挙げられる商品として、純金積み立てや現物取引、先物取引など複数の取引商品があります。
その中でもおすすめ投資方法は「CFD取引」です。積立や現物の場合、レバレッジを掛けた取引はできません。短期間で大きな利益を狙うのに不向きな投資方法です。
XMのCFD取引ならレバレッジを最大1000倍かけられ、先物のような決済期限もなく自由に売買できます。取引のしやすさや大きな利益を期待できるという観点から、ゴールドの投資方法にはCFD取引がおすすめです。
ただし、ハイレバレッジを使うことは、その分リスクが高くなることを覚えておきましょう。
XMのゴールドのボラティリティ(流動性)
ゴールドはボラティリティ(流動性)が非常に高いことで有名です。一般の通貨ペアに比べ、2倍〜3倍ものボラティリティがあります。
ボラティリティとはある期間の売買価格の変動について述べるのに使用される用語です。価格の変動幅が大きいほど、ボラティリティは高いと考えられます。

ボラティリティが高ければ、短時間で利益を得ることが可能で、ポジションの保有時間が短くなるのでポジション保有中のストレスも減らすことができます。
ボラティリティ(流動性)が高い、ということは、それだけ値幅が広く動きが激しいということを意識しておきましょう。
FX通貨ペアと同じような感覚でロットを入れてしまうと、大きな利益になることもありますが、反面大きな損失にもなる、ということです。
XM ゴールドCFDの通貨単位、シンボルについて
ゴールドのCFD取引では、「XAUUSD」の為替レートを使うことになります。
「XAUUSD」とは、金 (XAU) からrate US DOLLAR (USD) への為替レートのことで、金1トロイオンスあたりの米ドルの価格を意味します。
トロイオンスとは貴金属などに使われる国際的な単位で、「1トロイオンス=31.1035グラム」です。
ゴールド 1トロイオンス
画像引用:ウィキペディア トロイオンス
為替レートについて、例えば「XAUUSD=1840.35」のレートであれば、「金1トロイオンスあたり1840.35米ドル」の為替レートとなります。
トロイオンスは記号では「oz」と表記され、略して「オンス」と呼ばれることも多いです。
チャート表示のシンボル名について、FX会社によって、シンボル表記が「XAUUSD」の場合がありますが、XM Tradingではゴールドのシンボル「GOLD」になります。
チャート表示させる際には「GOLD」を選択してください。
XM ゴールド(金)トレードの1ロットあたりに必要な証拠金
XMのゴールドでは、1Lotあたり、100ozとなります。
FXの通貨ペアで、例えば「USDJPY」の場合は「1ドル=130円」といったレート計算をしますが、ゴールドの場合は上述したように「XAUUSD」となりますので、「1オンス(oz)=1840.35米ドル」といったレート計算になります。
XMのゴールド(とシルバー)の証拠金計算式は、「ロット数 × コントラクトサイズ(通貨量)× 市場価格÷レバレッジ」になります。
トレード条件
ポジション数:1Lot
レート:1オンス(oz)=1840.35米ドル
レバレッジ:1000倍
計算式
1Lot×100oz×1840.35米ドル÷1000(レバレッジ)=184.035米ドル
日本円にレート計算
184.035米ドルを日本円にレート計算(1ドル=130円とした場合)
184.035×130 = 23,925円(端数切り上げ)
1Lotあたりに必要な証拠金は約24,000円ほどとなります。
ただし、この場合はフルレバレッジになりますので、少しの価格変動でロスカットされる恐れがありますので、証拠金は余裕を持って取引することをおすすめします。
XMのゴールド(金)のスプレッドについて
XMゴールド スプレッドについて、2022年6月下旬の内容です。

XMゴールド スタンダード口座スプレッド
スタンダード口座の平均スプレッドは0.3(3.0pips)

XMゴールド Zero口座スプレッド
Zero口座の平均スプレッドは0.2(2.0pips)
Zero口座の方が少しだけスプレッドが狭くなりますが、手数料が別で掛かることを考えるとスタンダード口座を使うほうがコストを抑えられそうです。
XM口座タイプ毎のゴールドのレバレッジ
XMのゴールドCFD取引におけるレバレッジは、マイクロ口座/スタンダード口座では1000倍まで、ゼロ口座では500倍までとなります。
口座タイプ | 最大レバレッジ |
スタンダード口座 | 1,000倍 |
マイクロ口座 | 1,000倍 |
ゼロ口座 | 500倍 |
ハイレバレッジを生かして効率良く稼ぎたいなら、スタンダード口座がおすすめです。
1000倍のレバレッジといっても、証拠金や取引数量によってレバレッジを自分でコントロールすることが可能です。
レバレッジについて詳しくは下記を参考にしてみてください。
XMゴールドのスワップポイント
スワップポイントとは、FX取引を行うと異なる2つの国の通貨の交換を行うと同時に金利の交換が行われます。各国の金利は異なる為、その差額を調整する必要があり、その金利差調整額がスワップポイントです。
XMtradingゴールドの、1ロットあたりのスワップポイントは以下のとおりです。※2022年6月

XMゴールド スワップポイント
XMゴールドのスワップポイント※スタンダード口座・Zero口座とも同値
ロング(買い) -9.17(ドル/日)
ショート(売り) 3.63(ドル/日)
取引の際にはその時点でのレートや取引量によって実際にいくらになるかを、事前にXM公式の証拠金を使って算出することをおすすめします。
XMのゴールド(金)の取引時間について
XMのゴールドの取引時間について、取引できるのは平日の時間帯になります。ただし、日本時間の早朝や週末にはXMでゴールド取引ができない時間帯もあるので注意しましょう。
XM Tradingのゴールドの取引時間は以下のようになります。
XM ゴールド取引時間
曜日 | 月曜~木曜日 | 金曜日 |
---|---|---|
冬時間(11月~3月) | 08:05~ 翌06:55 |
08:05~ 翌06:50 |
夏時間(3月~11月) | 07:05~ 翌05:55 |
07:05~ 翌05:50 |
上記以外に、クリスマスや年末年始はトレード不可になる場合もあります。その場合は事前にXMからお知らせがありますので確認するようにしましょう。
XMでゴールド(金)トレードをするメリット
ここまでXMのゴールドについて基礎知識を解説してきました。そのうえで、XMでゴールドを取引するメリットにはいったいどんなものがあるのか見ていきましょう。
メリット① XMではゴールド(金)をレバレッジ1000倍で取引が可能!
ゴールドに限らず、CFD取引のメリットはレバレッジを効かせられることが大きなメリットとなります。
レバレッジが高いと、少ない資金で大きな利益を狙うことが可能です。
なお、ゼロ口座(Zero)については、口座の最大レバレッジが500倍のため、ゴールドの最大レバレッジも500倍となります。
ゼロ口座はスプレッドが狭い分、手数料が掛かりますが、スキャルピングなど短期トレードにはおすすめです。
メリット② XM CFD取引におけるゴールド(金)は限月がない
FX取引では聞くことが無いと思いますが、先物・オプション取引は取引できる期限毎に商品が分かれており、取引できる期限の月を「「限月(げんげつ)」」といいます。
ゴールドCFD取引は限月がないため、建玉を保有し続けられ、より少ない資金で取引できることが魅力です。
また、決済のタイミングを自由に設定できるという点もメリットです。
メリット③ XMはゼロカットシステム(追証なし)で入金以上の損失リスクなし
日本国内証券会社と違い、XMではゼロカットシステムにより、相場の急変動による取引でロスカットとなっても、証拠金を超えたマイナス分が借金となることはありません。
大きく相場が動くゴールド取引において、追証が無い、ということはひとつの安心材料になると思います。
メリット④ 取引プラットフォームにMT4やMT5が使える
XMのFX取引でMT4/MT5を使っていれば、そのままMT4/MT5でゴールド取引が可能です。
MT4/MT5は海外FXでは標準的なプラットフォームで、普段から使っている方はスムーズにゴールド取引を開始できます。
XMでゴールド(金)取引するデメリット
メリットもあればデメリットもあります。続いて、XMのゴールド(金)のデメリットも見ていきましょう。
デメリット① XMのゴールド(金)のスプレッドは割と広め
XMのゴールドのスプレッドは、他社と比較しても広めなポイントとなります。
XMとその他の海外FX業者のスプレッドをまとめたのが下の表になります。※2022年6月
FX業者名 | スプレッド |
---|---|
XM | 3.0pips |
GemForex | 3.2 pips |
TITAN | 2.23pips |
AXIORY | 3.2pips |
※各社スタンダード口座相当での比較
スプレッド=手数料 となりますので、短期での取引を繰り返すと手数料コストが高くなっていきます。
しかしながら、ゴールド相場は値動きが大きいので、得られる利益やハイレバレッジ取引ができることを考えても許容できる範囲と思います。
デメリット② XMのゴールド(金)のゴールドのスワップポイントに注意
前述しましたが、XMのゴールドスワップポイントは下記になります。※2022年6月
- ロング(買い)のスワップポイント:-9.17
- ショート(売り)のスワップポイント:3.63
ロングとショートを比較して、ロングのほうがマイナススワップになります。
ロングを持ち越すとマイナススワップが溜まっていき、利益と相殺される可能性が高くなります。
ショートであればプラスにスワップポイントとなりますが、2022年現在の相場状況から見ても上昇が継続している傾向ですので、ロング戦略が多勢と思われます。
ショートでスワップポイント狙いの場合は、持ち越しすぎて上昇トレンドに巻き込まれないように注意が必要です。
XMのゴールド(金)におすすめのトレード手法は?
ゴールド取引のおすすめトレード手法は「デイトレード」がおすすめです。
一般的に、FXトレードの手法としては、以下のような手法があります。
- スキャルピング取引
- デイトレード取引
- スイングトレード取引
- 長期取引
スキャルピング取引は、XMの広めのスプレッドでは取引コストが高くなります。また、スイングトレードはスワップポイントを考慮する必要がありますし、長期取引ではレバレッジを効かせたCFD取引するメリットがありません。
ゴールドのボラティリティを考えると、デイトレードでも十分大きな利益を狙うことが可能です。
【まとめ】XMでゴールド(金)取引の魅力! スプレッドや特徴について解説
XMのゴールド(金)CFDについて、特徴やおすすめトレード手法など解説してきました。
XMのゴールドCFD取引では、ロングポジションのマイナススワップが大きいという点では注意が必要ですが、1000倍のレバレッジが使える点やゼロカットシステム、その他のトレードスペックは海外FX業者の中でもとても使いやすい環境と言えます。
ゴールドは値動きが激しくボラティリティが大きいですが、その分稼ぎやすい銘柄でもありますが、その反面大きな損失にも繋がることもあります。
証拠金には余裕を持って、強制ロスカットに注意して取引しましょう。
それでも大きな利益が狙えるゴールドは夢のある銘柄だと思います!
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