XMのMac対応MT4インストール方法 開けない、起動しない時の対処案も

FXトレードの定番プラットフォームMT4ですが、通常はPC版（Windows）のみ対応のソフトウェアですが、XMではMac対応のMT4が用意されています。

Macユーザーにとってはうれしい配慮ですね。

今回はMac版のMT4インストール方法や、MT4がうまく起動しない時の解決方法なども含めて解説していきたいと思います。

 

XMのMac対応MT4のインストール方法

XMのMac対応MT4インストール方法を解説します。

 

 

まずは、下記ページにアクセスしてください。

MT4 / MT5取引プラットフォーム

 

表示されたページから「Mac対応MT4」をクリックします。

 

「MacでMT4取引」ページが表示されますので、「ダウンロード」をクリックします。

 

 

「MetaTrader4.dmg」ファイルのダウンロードが開始されますので、任意のフォルダに保存します。

 

ダウンロードした「MetaTrader4.dmg」をWクリックで開きます。

インストール画面が開きますので、MetaTrader4.appを「Applications」フォルダへ移します。

 

 

 

インストールはこれで完了です。

 

 

XMのMac対応MT4へログインする

先ほどダウンロードしたXM MT4アプリケーションを開きます。

 

MT4が起動しますので、取引口座にログインしてみましょう。

初回起動時には下記のように取引サーバー選択画面が表示されます。

 

 

「新しいブローカーを追加します」の項目に対象サーバー名を入力して、「スキャン」をクリックするとサーバーリストを取得できます。（または「xmtrading」と入力するとXMの対象サーバーを一括で取得できます）

 

対象サーバーをリストから選択してログインします。

 

必要なログイン情報は以下のものです。

※ログイン情報が不明でしたら、XMのマイページから確認できます。

 

 

正常にログイン完了すると、ログイン通知音とともにチャートが表示されます。

 

 

 

ログイン方法は以上になります。

 

XMのMac対応MT4がうまく起動しない時は

ダウンロードしたXMのMT4アプリを起動しようとすると以下のような警告アラートが表示されて起動しないことがあります。

 

 

Macの設定でApple Store以外のアプリの実行許可をしていないために使用がブロックされています。

この場合は、次のように操作をします。

 

「システム環境設定」内の「セキュリティとプライバシー」を開きます。

 

 

「セキュリティとプライバシー」内の「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可：」にブロックした理由が表示されています。

その横の「このまま開く」ボタンをクリックします。

 

 

再度確認画面が表示されますので、「開く」をクリックします。

 

以下のようにMT4画面が起動すれば完了です。

 

 

 

次回からは警告画面なく起動することができます。

 

 

 

アプリケーションの実行許可をしてるのに開けない

XMのMT4は、Big Surを含むすべてのMacOSで使えるように対応されています。

しかしながらあまりに古いMacの場合にはスペック不足などでうまく開けないこともあり得ます。

 

対策① VPSを使う

お使いのMacではどうしてもMT4を開くことができないようでしたら、月額コストが掛かってしまいますがVPSを利用するのも一案です。

 

VPSとは「Virtual Private Server（仮想専用サーバー）」のことで、インターネット上で利用できる仮想サーバです。

 

自宅のパソコン環境と同じような環境を作ることができ、当然、MT4/MT5も動作しますので、自動売買EAを使う場合などに便利です。

VPSサービス自体は、日本でも「お名前.com」などのホスティング事業者が提供しています。

 

 

 

対策② ウェブトレーダー(XM WebTrader)を使う

XMでは、ブラウザ上でMT4が使える「WebTrader」を提供しています。アプリをインストールしませんのでご利用パソコンのOSを気にする必要なく利用できます。

 

ただし、複数チャートの同時表示や、カスタムインジケーターをインストールしたりすることができません。

カスタムインジケーターなどを使いたい場合はインストール版を使う必要があります。

 

 

 

 

【まとめ】XMのMac対応MT4インストール方法 開けない、起動しない時の対処案も

XMほか海外FXでの取引はMT4/MT5を利用することがほとんどですね。

 

MT4/MT5がMacに対応している海外FX業者はあまりなく、最新OSへの対応スピードなど考慮すると、Mac使うのであればXMが最良と思います。

また、Mac上での動作にこだわらないのであれば、VPSで運用するのもアリだと思います。

 

VPSはランニングコストが掛かる点がネックかと思いますが、XMをすでに利用されている場合は、XMの無料VPSが使えるかもしれませんので確認してみてください。

 

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