
※2022年6月14日、XMが取り扱っている主なFX通貨ペアと貴金属CFDの金(ゴールド)のレバレッジを1,000倍に引き上げられました!
XMのレバレッジが888倍の場合に、必要な証拠金を各ロットで計算してみました。
XMの大きな特徴としても知られている最大888倍のハイレバレッジですが、888倍というハイレバレッジの魅力に魅了され、XMで取引を行われている人もたくさんいると思われますが、
「トレードの必要証拠金は、どれぐらい入金すれば良い?」
「トレード中に不足してしまうリスクはある?」
であったり、証拠金の計算に関しては考えるのが大変で手間暇が必要です。
そこで今回に関しては、XMのレバレッジ888倍で必要な証拠金をロット毎に計算すると同時に相場レートの変動幅や、証拠金維持率の関係について計算してリストにしてまとめました。
ハイレバレッジの最も大きなメリットは、間違いなくわずかな金額で大きなポジションの保有ができるようになることです。
具体的に言えばドル円が100円のとき、1万通貨の注文をしたとしましょう。
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レバレッジ別の1万通貨注文した時の計算例
わかりやすい様に、100円×1万通貨で計算しました。
レバレッジを利用しない:100円×1万通貨=100万円が必要である。
レバレッジが100倍:100円×1万通貨÷100倍=1万円が必要である。
同じ1万通貨を保有するのに必要な額に関しては、わずか1万円に減少しました。
FX初心者は、一度の取引に大金をかけることに抵抗感があるものですが、とはいっても通貨量を減少させると利益もわずかな額になり、そんなに簡単には稼げるようにはならない不安を感じてしまいます。
レバレッジを200倍から888倍にセットすれば、数千円でも1万通貨を保有出来て、まとまった収益を獲得出来るようになると思います。
レバレッジ888倍で必要な証拠金を色々なロットで計算
レバレッジ888倍を適用する場合の必要証拠金の計算例をご覧に入れます。
FXで取引を行う場合の必要証拠金に関しては、次の計算式になります。
必要証拠金の計算式
必要証拠金=取引時の通貨換算レート×取引サイズ÷レバレッジ倍率
計算例:
口座の種類:スタンダード口座
口座の基本通貨:円
取引通貨ペア:ドル円(1ドル=110円)
適用レバレッジ:888倍
取引サイズ:5ロット(50万通貨=50万ドル)
上記の条件で必要証拠金を計算した場合、
110円× 50万ドル(取引サイズ)÷ 888倍(レバレッジ倍率)= 必要証拠金61,937円
になります。
上の事例のケースでは、必要証拠金額に関しては61,937円になりました。
こういった風に、計算式を使うことにより必要証拠金の計算は可能となりますが、実際のところ毎回計算するのは手間暇がかかりますので、上記の条件をベースとしてそれぞれのロットにおける必要証拠金をリストにしてみました。
各ロットにおいての必要証拠金
マイクロ口座とスタンダード口座では、100倍の違いがあります。
では、888倍のフルレバレッジで、ロットを変更したら必要証拠金額がどれくらいになるのでしょうか?そちらを計算したものが次に挙げる表です。
ロット数 | マイクロ口座 | スタンダード口座 |
---|---|---|
100 | 約12,400円 | 約1,240,000円 |
50 | 約6,200円 | 約620,000円 |
10 | 約1,240円 | 約124,000円 |
5 | 約620円 | 約62,000円 |
1 | 約124円 | 約12,400円 |
0.5 | 約62円 | 約6,200円 |
0.1 | 約13円 | 約1,240円 |
0.05 | 約7円 | 約620円 |
0.01 | 約2円 | 約124円 |
こちらは簡単是非覚えておいた方が良いでしょう。
必要証拠金の計算式
XMの通貨ペア取引の必要証拠金に関しては、計算機ツールを使わなくても慣れますと簡単に求めることができるでしょう。FX取引の基礎になるので、計算式は覚えておくと便利です。
計算においては、予定取引量と現在レートを利用します。
通貨ペアの証拠金の計算式
取引量×現在レート÷レバレッジ=証拠金
計算の例:
ドル円が105円で1ロットである10万通貨で取引をする場合
10万通貨×105円 ÷888倍 = 11,824円
ユーロドルが1.2000USDで1ロットである10万通貨で取引をする場合
10万通貨×1,2USD÷888倍=135.13USD
135.13×105円= 14,189円
さてXMのレバレッジ888倍における必要証拠金が認識したところで、その次に気になるのは証拠金維持率とロスカットだと思います。
まとめ
XMというのは、最大レバレッジ888倍のサービスを提供する海外FX業者で、XMでトレード行なおうとすると、必要な証拠金がどの程度いるのか計算するのが大変と思う方も少なくはないのです。
しかしながら、必要証拠金額を計算する計算式とその意味を押さえることができれば、それほどまで困難なことではありません。
その他、XMのロスカットレベルである証拠金維持率20%以下という基準を押さえ、レートがどの程度の幅が動けば危険レベルに到達するかを押さえることができれば、ロスカットを回避するためのトレード戦略を立てることができるでしょう。
以上の様に、開始するにあたりあなた自身の取引規模で必要になってくる証拠金額を把握しておいて、取引スタート後は、レートの変動幅を観察しながらロスカットレベルにかからないようトレードを工夫を凝らしていきますと、888倍のハイレバレッジによる取引も全く心配する必要はなく、安全かつスムーズに実行できるというわけです。
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